1・2月

作業計画立案・使用資材等の手配。
作業計画立案・使用資材等の手配。
殺菌剤は使用せず湯温消毒(60℃の湯に10分間浸す)
殺菌・殺虫剤使用なし
殺菌・殺虫剤使用なし
有機肥料等の散布:有機肥料のみ使用で、化学肥料は使用していません。収穫後に出る稲ワラ、籾殻、米ぬかなどの副産物を有機質肥料として田んぼに還元しています。
桜が満開の下で田打ち
田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにします。
コシヒカリの田植えが始まりました。
気温が高く、苗の生育が早く田植えも少し早いスタートです。
苗の補充を行います。
まっすぐに田植えをするのは、結構むずかしいのです。
田植え機では植えられない田んぼの隅などの欠株部分に補植作業を行っていると、地元紙の三條新聞さんが取材、記事掲載いただきました。
放鳥の時のマガモくんたちの様子
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彼らは田んぼで一生懸命餌取りをします。それが田んぼの『除草』となります。そして彼らの糞が有機肥料となり田んぼに還元されます。
畦畔・水路・農道等の草刈りを行います。有機栽培では、除草剤・農薬等の一切不使用は当たり前のことですから除草は草刈りが基本です。
当農場では、毎年田んぼの生きもの調査をして、年々生物の多様性が豊かになってきているのを実感しております。
特別栽培米の生産においても、本田除草剤は1回のみの使用で、畦畔等は草刈りが基本です。
農作業で一番大変な作業が『除草』です。夏の暑い時期の草刈りは本当に大変ですが、頑張ります!
カモ達が取りきれなかった草(ひえ等)を刈り取っています。
『新之助』も順調に生育中です。
受粉後の『新之助』の稲穂
稲は順調に生育中です。
今年は稲の大好きな暑い気候で、生育も順調です。
稲穂も充実。収穫が楽しみです。
こしいぶきが稲刈りの時期になりました。
作柄は平年並みの予想。
平野部はよさそうです。
こしいぶきは、コシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」を交配してできたお米です。
こしいぶきは、冷めても硬くならず、おいしさが持続します。お弁当にうってつけ。家計にも優しいお米です。
すべての米を色彩選別機を通して異物等を除去してから出荷します。収穫後の米について、放射性物質やカドミウム、残留農薬がどれくらい含まれているのか検査・公表しています。
いよいよコシヒカリの稲刈りです。
実るほど垂れる・・・。
すっきりと晴れて稲刈り作業の効率もあがります。
ふせ農場のコシヒカリは元気にしっかりと立っています。
品質にも良い影響ですし、作業性も上がります。
収穫後に出る稲ワラ、籾殻、米ぬかなどの副産物は熟成させて堆肥として田んぼに還元します。
稲が倒伏しないように育てるのは大変です。有機肥料を使った田んぼは土の保肥力が良く、倒伏しにくい稲が育ちます。
この夏の少雨・酷暑の影響か収量が少ないようです。
晩生品種の『新之助』の収穫時期はコシヒカリの後になります。
『新之助』の稲刈りは9月下旬頃になるでしょうか。
いよいよ『新之助』の稲刈りです。コシヒカリにくらべて10日から2週間ほど遅い稲刈です。
台風が来る前に稲刈りを行いました。
すべての米を色彩選別機を通して異物等を除去してから出荷します。収穫後の米について、放射性物質やカドミウム、残留農薬がどれくらい含まれているのか検査・公表しています。
来年の米作りのために堆肥散布をして土づくりをします。有機肥料のみ使用で、化学肥料は使用していません。収穫後に出る稲ワラ、籾殻、米ぬかなどの副産物を有機質肥料として田んぼに還元しています。
環境保全のための冬期灌水を行います。冬期間でも田んぼに水を張ることにより、微生物から鳥まで多くの生き物を育むことができます。